だから勝てない?FXで勝ち続ける為に欠かせない目線固定と環境認識について。

こんにちは。

あおいです。

ドル円は145円を突破したと思えば
日銀介入で暴落し
振り回されている方も
いらっしゃると思いますが
トレードの調子はいかがでしょうか?

今のドル円相場では
私が仕掛けるポイントはないですが
今月もお陰様でトレードは順調です。

先月が苦戦を強いられた分
今月は勝率も悪くなく
増収に成功しています。

メルマガ読者の方からも
増収報告を沢山頂きましたが
ここで慢心してしまうと
利益を無くすトレードに
繋がることが十分にあるので
お気を付けください。

私自身のトレードに関しては
分かり易い局面をピックアップし
後ほどお伝えさせて頂きます。

さて、本日は
FXで勝ち続ける為に欠かせない、

・目線固定

・環境認識

こちらの2項目にフォーカスして
お話したいと思います。

それでは、早速始めましょう!(^^)!

目線を固定できずに不要な損失を量産

これは、過去の私のケースですが
思うようにFXで勝てない方の多くが
思い当たる節があるはずです。

私の場合ですと
トレードで連敗した後。

トレードの損失を受け入れられず
損失を取り戻す為に
従来のロット数より多く
ロット設定を行い
リベンジトレードを開始した時に
この現象がよく起こりました。

例えば、ロングエントリーした後。

少し逆に動いたら
ポジションを持ち替えて
今度はショートエントリー。

そして、また逆に動いたら
またポジションを持ち替えて
次はロングエントリー。

ということをエンドレスで繰り返し
冷静になった頃には
とんでもない額の損失、、。

従来のロット数の数倍も多く
ロット設定を行っていますので
エントリー方向の逆に動くと
心臓がバクバクするような損失額です。

このケースは
目線を固定できないというよりは
損失に耐えられずに
エンドレスでポジションを
持ち替えている状況です。

従来であれば
取り返そうと思わずに
目線を固定していれば
ポジションを持ち替える必要もないです。

結果、連敗で終えた局面を
数十連敗という悲惨な状況にし
口座残高をゼロにしてしまう。

何度かブログに記載していますが
私が大事故を起こした後。

冷静になった際に思うことは
いつも決まっていました。

“目線を固定できていれば…”

“ルールを守っていれば…”

です。

もしかしたら
今現在、過去の私と
同じようなことを
繰り返している方も
いらっしゃると思います。

私からお伝えしたいことは
こういうことをしてしまうと
長く勝ち続けることは
絶対にできません。

FXで勝ち続ける為に、

“目線を固定する”

という要素は
絶対に欠かせない要素になりますので
上手く目線を固定できないという方は
これからお伝えする方法を
実践して頂ければと思います。

迷わず目線固定を行う具体的な対策

まず、大前提として
リベンジトレードをしないこと。

リベンジトレードをしたくなる気持ちは
十分に理解できます。

でも、恐らくそれは
ルールを守っていない
エントリー根拠が一切ない
トレードだと思います。

こちらを頭に入れて頂いたうえで
目線を固定する為に行う対策は、

“手法を1つに絞る”

ということです。

複数の手法を知っているからこそ
様々な角度で相場を見てしまい
目線を固定できなくなるはずです。

1つの手法しかなければ
必然的に目線を固定できます。

まずは1つの手法に絞って
トータルで勝てる状況を目指す。

目線固定を行う為の
訓練だと思って励んで頂ければ
状況は好転するはずです。

複数の手法を
トレードの選択肢として
用意したい気持ちも
過去の私がそうでしたので
こちらに関しても
十分に理解できます。

でも、まずは
目線を固定できたうえで
トータル収支で勝てる状況を
目指すことが最優先です。

・エントリーポイントを待てない

・すぐに熱くなってしまう

等。

FXトレードで思うように勝てない理由は
人それぞれで異なるとは思いますが、

“目線を固定できない”

という要素も
間違いなく入っているはずなので
目線を固定できないという方は
不要な損失を避ける為にも
今後もトータルで勝ち続ける為にも
上記、お伝えした方法で
目線を固定する訓練を
開始して頂ければと思います。

複数の手法を
トレードの選択肢として用意するのは
この後で構いませんので
参考にして頂けますと幸いです。

環境認識の定義

環境認識の定義は
トレーダーによって異なりますが
私が思う環境認識の定義は、

“執行時間足の精度を高める為”

このように思っています。

後ほど、詳細に記載しますが
下記は、15分足のチャートです。

上記エントリーの結果は、

無事に指値で終えた後に
相場が急落した局面です。

私のエントリー執行時間足は5分足です。

ですが、15分足の確認を行う時点で
ほぼ、エントリーすることは確定しています。

この後、5分足の確認を行い
エントリーする。

という流れですが
もっと具体的にお話すると
4時間足→1時間足→30分 or 15分足。

というプロセスで
私は環境認識を行います。

日足の確認も行いますが
日足は1度確認を行う程度です。

プライスアクションの確認と共に
エントリー通貨ペアの相関関係や
逆相関関係の把握も行います。

私は、ここまでの流れを
環境認識と呼んでいますが
なぜ、環境認識が重要なのでしょうか?

それは、先ほどもお伝えしましたが、

“執行時間足の精度を高める為”です。

例えば、分かり易い例として、

・エントリー執行時間足:5分足

・手法ロジック:ボリンジャーバンド±2σの逆張り

この条件で、トレードを行う場合。

5分足だけの判断であれば
エントリーポイントは
沢山ございます。

では、精度はいかがでしょうか?

沢山出現するポイントで
全てエントリーしてしまうと
残念ながら結果は悲惨なはずです。

“エントリー回数 = リスク”

ということは変わりないので
エントリー執行時間足で
エントリー条件を満たしたからと
闇雲にエントリーしていては
トータルで勝ち続けることは
難しいと思います。

だからこそ
執行時間足の精度を高める為に
環境認識が必要となります。

環境認識を行う具体的な方法

環境認識に関しては
前回更新をした記事が
参考になると思いますので
必ず目を通して頂ければと思います。

該当記事→こちらからどうぞ。

あなたがFXで負ける理由

いかがでしたか?

FXだけに限らず
物事がうまくいかなり理由は
必ず存在します。

手法ロジックがあって
目線固定ができていて
適切な環境認識ができる。

この状態であれば
トータルで負けていないはずなので
思うようにFX状況が好転しない場合。

今のあなたに欠けている項目は何か?

ということを
真剣に考えるきっかけになれますと
嬉しく思います。

トレードの振り返り

※注意

当記事へ
記載させて頂くトレード以外にも
実際には、複数のトレードがございます。

当記事へ記載させて頂くトレード例は
私のトレード戦略をご存知の方へ向けて
トレードの理解度を高めて頂く為に
分かり易い局面を重点的に
記載させて頂きます。

記載するトレードだけを
執行できていましたら
最高な形で増収できますが
相場はそんなに甘くないです。

実際は、勝って負けてを繰り返しながら
トータルでプラスを継続できていますので
誤解されないようにお願いします。

私のトレード戦略に関しては
メルマガで詳細にお話していますので
当記事最後の項目から
ご確認をお願い致します!(^^)!

それでは、トレードを
振り返りたいと思います。

下記は、ユーロドルを
ロングでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

従来であれば
4時間足と1時間足で
環境認識を行う局面を
1時間足と15分足で判断し
執行時間足の5分足で
合わせた流れです。

このような応用方法は、

【FXトレード日誌】苦手な相場に遭遇した際の対処編

上記記事で解説していますので
何かの参考になりますと幸いです!(^^)!

次は、ニュージードルを
ショートでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

こちらのトレードに関しては
私が推奨している
EA(自動売買)×裁量トレードの
放置型FX戦略例です。

サロンメンバーには
事前に配信をさせて頂きましたが
流れを確認しつつ
上位足の押し目局面を
マルチタイムで合わせて
仕掛けました。

動く確率が高い局面を
事前にサロンを通して知れるので
後は定期的な監視を行いつつ
ルールに合えば仕掛ける
ルールに合わなければ見送る。

という流れで構いません。

トレードも取り組み方によっては
このような効率化ができますので
時間が無くてトレードができない。

ということは
残念ながら言い訳になります。

次は、ユーロドルを
ショートでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

上記トレードも
上位足の押し目局面を
マルチタイムで合わせて
仕掛けました。

先程、環境認識のお話で
執行時間足に関しても触れていますが
前記したニュージードルと
上記ユーロドルの
エントリー後の形ですが
ほとんど同じだと思います。

記載している足は
15分足のチャートですが
このような形は
頻繁に訪れます。

だからと言って
全てエントリーしません。

その違いは環境認識なので
何かの参考になれますと幸いです!(^^)!

また、上記トレードですが
実はエントリー後に
逆指値を一旦外しています。

下落気配が高過ぎる局面でしたので
下がる確率が高いと思った点。

逆指値手前で追加で仕掛けるつもりでしたが
追加で仕掛けずに損切りの出口を明確に決めて
ポジションを追加せずに逆指値を外し
そのままホールドしました。

再度下がった後に
当初の逆指値に戻して
そのまま放置した。

という流れです。

相場の状況次第で
ケースバイケースなので
決して参考になるとは言えませんが
トレードを継続し続けていますと
こういうケースバイケースの対応は
必ず必要です。

よく、私が
トレード戦略を構築した後は
トレードそのものを
ケースバイケース込みの
同じことを繰り返す作業へ昇華。

このようにお伝えしていると思いますが
今回のようなケースが
ケースバイケースの例となりますので
参考になれますと嬉しく思います。

次は、ドルカナダを
ロングでエントリーした際の
流れとなります。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

上記トレードも
私が推奨している
EA(自動売買)×裁量トレードの
放置型FX戦略例です。

こちらに関しても
事前にサロンメンバーの方へ
お伝えさせて頂きましたが
様子を見守った後に
多少の逆行は織り込み済みで
ポジションを分散したうえで
仕掛けています。

私のトレード戦略をご存知の方で
相場の節目の戦略をご存知の方は
すぐに理解できると思います。

上昇気配が高い局面でしたが
上位足では若干深い局面でした。

なので、ポジションを分散したうえで
リスクリワード比率はリスク1の
リワード2で調整しています。

このような仕掛け方を行う際は
リスクリワード比率を
リスク1:リワード1でお伝えしていますが
こちらもケースバイケースなので
今後の参考にして頂ければと思います。

考え方は、相場の節目戦略の
応用戦略2となりますので
ご自身のチャートと照らし合わせて頂き
ご確認頂ければと思います。

次は、オージーニュージーを
ロングでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

上記トレードも
私が推奨している
EA(自動売買)×裁量トレードの
放置型FX戦略例です。

こちらに関しても
事前にサロンメンバーの方へ
お伝えさせて頂きました。

当初は転換を意識したうえで
流れを見守っていましたが
上昇気配が高いと判断し
上位足の押し目局面を
マルチタイムで合わせて
仕掛けました。

転換を意識される方は
ここから上昇できない場合は
後は待つだけになりますので
参考にして頂けると
嬉しく思います。

次は、ポンドドルを
ショートでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

私が最も得意としている
上位足の押し目局面を
マルチタイムで合わせた流れです。

反省点は
曖昧な監視に加えて
判断ミスをした結果
リスクリワードが
1:1となってしまったことです。

更に下落していますが
これは結果論なので
意味がございません。

定期的にこのようなミスがあり
このようなミスが大事故に繋がるので
気を引き締めたいと思います。

まとめ

今回のブログテーマは
いかがでしたか?

私自身、今でも
前記したようなミスをしますので
偉そうなことは言えませんが
結局のところ、FXで勝ち続ける為には
トレード戦略とトレードルールを
構築していることが大前提となりますが、

“ルールに合う局面だけを待って仕掛ける”

”必ず目線を固定する”

”負けてもルール通りのエントリーなら固執しない”

これができているか?

これができていないか?

凄くシンプルにまとめると
上記3項目に要約されると思います。

前記したように
トレードに限らず
全てのことに共通して言えますが
成果がでない裏には
必ず原因がございます。

もし、今のFX状況が
思うように好転しない場合は
今回の記事を含め
私が更新してきた記事を
全て読んで頂けましたら
上手くいかない原因は
全て探せると思います。

早いもので
9月がもう終わります。

10月を含め
2022年も残り3ヶ月です。

3ヶ月もあれば
現状を好転させることは
十分できると思いますので
今年を振り返った時。

『頑張ってよかった!』

と思えるように
共に励めますと幸いです!(^^)!

それでは。

感謝の声続出中の無料参加型の投資企画

現在私は、 日本と海外を行き来しながら、
程良い忙しさの中で、
FX等の投資活動を仕事にしつつ、
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充実した毎日を送っています。

もともと、FX等の投資の才能があったわけでも、
環境に恵まれていたわけでもないです。

日本にいた頃の私は、
朝は5時起き、帰宅は22時過ぎの社畜OLでした。

FXとの出会いは、
社畜OLとして働いていた頃、

・結婚を考え同棲していた彼氏からの裏切り

・女性特有の大病を患い大手術

度重なる不幸を経て、
人生のどん底で私自身の人生の意味を
見つめ直した時期です。

上記の経緯を経て、過去の私のように、
夢や目標を叶える為の方法を模索している方や、
ゼロから投資を始めようと思う方へ向けて、
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