こんにちは。
あおいです。
昨日は夜更かしになりましたが
裁量トレードポジションを
全て決済して終えることができました。
最後のトレードも
指値決済で終えることができ
勝って終えることができたのと
先月の収益を現時点で越えましたので
2021年のFXの裁量トレードは
終わりにしようと思います。
先月に引き続き
今月も難しいと感じる相場が
続いてると思います。
なので、先に相場を振り返り
今の相場について思うことを
お話させて頂いた後に
トレード例を含め
具体的にお話したいと思います。
相場の振り返りと総括
私のような、上位足をベースに
スイングトレードをされる方は
先月、今月の相場は
難しいと感じると思います。
このような相場の際に
私が行ったことは
前回、前々回の記事で
詳細にお伝えしていますので
ご確認ください。
アメリカのFOMC後には
流れが変わると思いましたが
FOMC後も微妙な流れが続いています。
最近になって
アクティブに動く流れですが
上位足をベースにする場合。
トレードされる時間帯によっては
プライスアクションの判断が難しく
苦戦を強いられた方も多いと思います。
合わない、難しいと感じる
相場に遭遇した場合。
特に、トレードを始めたての方や
思うように勝てない方の場合は
強引で曖昧なトレードを控えて
合う局面を待つことが
正しい選択肢であることを
繰り返し伝えてきました。
お金を稼ぐ為に
FXトレードを行いますが
お金を稼ぐこと以上に
大事なことは、
“生き残ること”です。
今の相場が
合わないと感じる場合は
トレードを締めて頂き
来年の相場に備えての検証や
トレードを振り返る為に
時間を割くことを考えてください。
特に兼業トレードの場合は
使える時間も限られると思うので
合わないと感じる相場で
強引で曖昧なエントリーを繰り返し
不本意な損失を計上するのであれば
来年の相場に備える選択をすべきです。
もしくは
これから私のトレードを
10パターン以上は
詳細に記載しますので
ご自身のチャートと
照らし合わせて頂き
検証されてみてください。
私のトレード戦略を
ご存知の方に関しては
必ず照らし合わせて頂き
理解度を深めて頂ければと思います。
先に、公開トレードを含む
トレード総括を致します。
トレード例
下記は、ゴールドを
ショートでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、5分足です。
▼エントリー後の流れ
▼その後の流れ
▼指値決済後の流れ
上位足で仕掛けるには
深い局面でしたので
上位足の気配を確認後に
逆相関ペアを確認し
下足の押しを待った後に
5分足で仕掛けています。
結果的には
デイトレードではなく
スイングトレードになりましたが
エントリー後は暫くチャートを監視し
その後に放置しました。
従来のトレードを
スライドさせた例となるので
ご自身のチャートと照らし合わせ
検証されてみて頂けると幸いです。
次は、SP500を
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、15分足です。
▼エントリー後の流れ
▼指値決済後の流れ
この局面は
値幅を意識したトレードなので
参考にならないとは思いますが
エントリーの入り口に関しては
私のトレード戦略で言うと
早めの転換を狙った局面です。
リスクリワード比率は
リスク1のリワード１です。
結果的に
底から仕掛けた形ですが
最初から確信を持てた訳ではなく
結果論になります。
毎トレードを天井や底から
仕掛けることができる天才は
この世に存在しないと思います。
今回の局面で
参考にして頂きたい箇所は
エントリーポイントの箇所で
“少し早め”と記載したポイントです。
次は、ドルフランを
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、5分足です。
▼エントリー後の流れ
▼その後の流れ
▼指値決済後の流れ
考え方は、前記したゴールドと同じです。
ゴールドの逆と思って頂けると
分かり易いと思います。
スキャル/デイトレ目線で
仕掛けています。
短期トレードの場合。
私は安易に逆指値を
直近高値や安値に
設定することはしません。
何故なら、直近高値や安値に
1度価格が到達（調整 or ロスカット狩り）後に
思惑方向へ動く経験を沢山したからです。
注目して頂きたいポイントが
まさにその例となった局面で
1度安値付を割った後に
思惑方向へ動きました。
安易に逆指値を
設定しないと記載していますが
損切りをしないことを
意味している訳ではございません。
エントリー前には
必ずゴールの出口を決めて
エントリーしていますので
当然ですが損切りポイントもございます。
短期目線のトレードでは
利益を欲張ってしまいますと
あっと言う間に損切りになることも
当たり前のようにございます。
上記トレードも
私が欲張っていた場合は
損切りになっていた局面です。
大事な要素を
散りばめていますので
参考にして頂けますと幸いです。
次はドル円を
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、5分足です。
▼エントリー後の流れ
▼指値決済後の流れ
前記したドルフランと
同じような考え方ですが
押し目を判断するベースの足が
前記したドルフランとは異なります。
ここまで読まれている方へ
答えを敢えてお話するならば、
・上位足（日足とＨ４）で気配確認
・ベース足（Ｈ１）で押し目を確認
・下足+執行時間足（Ｍ５）で合わせた
と言う流れです。
リスクリワード比率は
リスク1のリワード２です。
私のトレード戦略を
ご存知の方であれば
誰もが理解できる局面ですが
知らない方の為にも
敢えて今回は記載しましたので
マルチタイムトレードの参考に
して頂けますと幸いです。
次は、ユーロドルを
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間は5分足です。
ファンダ要素を含む
大事なお話をしますので
見逃さないように
読んで頂ければと思います。
▼エントリー後の流れ
▼損切り後、再度エントリーの流れ
▼その後の流れ
▼手動決済後の流れ
結果を先に記載すると
指値決済を待たずに
指値目標の下に設置している
水平線を抜けた後の陰線確定後に
手動で決済しました。
1度損切りをしているので
勝って終えることを
最優先に考えた局面ですが
リスクリワード比率は
とても良かった局面です。
上記、決済した時点で
リスクリワードの比率は
1：2以上でしたので
トレードそのものは
十分なプラスで終えました。
ですが、この日は
ユーロ圏の重要な指標発表があり
セオリー通りの形を作りましたので
タイミングを合わせて
ショートエントリーが正解でした。
知っていたうえで
タイミングを逃すという
致命的なミスをしたことが
上記トレードの反省点です。
テクニカルやプライスアクションは
押し目を狙える局面でしたが
私が欲張ることをせずに
勝つことにフォーカスし
早めの決済を行ったのも
経済指標の影響があったからです。
こういう観点は
データを細かく取りながら
地道な蓄積を継続する以外に
身に付かないことですが
私のメルマガ読者の方の中には
前記したような局面でしか
エントリーをしない方もいます。
数ある経済指標の中で
今回のような重要指標には
ある程度の癖が存在しますので
そういう癖を1つだけでも
見つけることができる場合。
それは立派な武器となりますので
何かの参考になれると
嬉しく思います。
次は、ゴールドを
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、5分足です。
▼エントリー後の流れ
▼損切り後、ショートへ途転した後の流れ
▼決済目標を変えた後の流れ
▼再度決済目標を変えた後の流れ
▼手動決済後の流れ
結果的にこの後に
当初の決済目標値の
リスク1リワード2の局面で
指値決済ができていましたが
結果論となります。
プライスアクション的に見ても
伸ばすことが正解でしたが
お恥ずかしい話になりますが
減らしたくない気持ちが先行しました。
リスクリワード比率は
リスク1のリワード1.5なので
悪くない結果ではありますが
ルールを破っているので
悪い例として参考にしてください。
考え方としては
上位足の押し目を下足で合わせて
エントリーしています。
様子を伺う形になりましたが
プライスアクション判断で
押せずに下落する判断をし
損切り後に途転しています。
MA乖離局面でもあったので
結果的には正解でしたが
もう少し余裕を持って待てると
リスクリワード比率が
かなり良い局面でエントリーできたので
反省するところでもありますが
毎回大満足のトレードは無理なので
個人的には満足しているトレードです。
次は、ドルカナダを
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、5分足です。
▼エントリー後の流れ
▼指値決済後の流れ
とても分かり易い局面で
こういう相場だからこそ
仕掛けることができたポイントです。
上位足で上昇気配が強すぎることを
正確に把握をした後に
下足の押し目で合わせています。
私のトレード戦略を
ご存知の方に関しては
上昇気配が強すぎる意味を
理解されていると思いますので
ご自身のチャートと照らし合わせて頂き
ポイントを探して頂ければと思います。
次は、SP500を
ロングでエントリーした際の
流れになります。
表示時間足は、1時間足です。
▼エントリー後の流れ
▼その後の流れ
▼指値決済後の流れ
前記したSP500と
同じ考え方になりますが
今回の場合はナンピンも考えたうえで
エントリーしています。
ゴールを決めていない
無計画なナンピンはギャンブルですが
ゴールを決めているナンピンは
立派な戦略だと思っています。
今回のトレードも
値幅だけを意識したトレードなので
参考にならない方が多いと思いますが
リスクリワード比率は1：1なので
ナンピンも戦略次第では
立派な戦略になる例として
知って頂けると幸いです。
結果だけを見ると
リスクリワードの比率を
リスクを最小に限定し
リワードを伸ばせるような
錯覚をされると思いますが
これは結果論です。
SP500のような銘柄を扱う場合は
急な暴落に関しては
必ず考える必要があるので
様々な要素を考慮したうえで
仕掛けた結果が今回の例です。
ブログで何度か記載しましたが
SP500に関しては
基本的な目線は買い目線なので
よほどのことがない限りは
仕掛ける際はロングポジションのみです。
前記したユーロドルのような
ファンダメンタル要素を含む戦略や
今回のようなSP500のトレード例も
ある程度トレードに慣れて頂けましたら
相場局面に合わせる引き出しの一部として
意識して頂きたいと思います。
引き出しが多いことに
越したことはございませんが
トレードを始めたばかりの方や
トータル収支でプラスではない方に
今回のトレードは推奨していません。
何故なら、目線を固定できずに
上下に振られる可能性が高く
不本意な損失を計上するはずです。
なのでまずは
トータル収支でプラスを達成し
半年以上は経過した後に
引き出しを増やすことを意識し
励んで頂ければと思います。
次は、ドルカナダを
ショートでエントリーした際の
流れになります。
▼エントリー後の流れ
▼指値決済後の流れ
上位足の転換点を
下足で合わせた後に
放置をするという流れの
従来の私のトレード例です。
現時点で見ても
まだ下落しそうな流れですが
リスクリワード比率は
リスク1のリワード2で
指値で欲張らずに逃げています。
何度もお話していますが、
“冷静に待つ”
ということができれば
あなたのトレードルールと
噛み合う局面は必ず訪れます。
その月の収支を
必ずプラスで終えたい。
誰しもが同じ気持ちです。
前記したような
トレードの引き出しが多い場合でも
ケースバイケースで対応できなければ
目線を固定できずにトレードが崩れます。
なので、トレードを始めたばかりの方は
まずは1つの局面だけを狙うことを意識し
収益のプラス、マイナスを求めずに
ルールを守ることだけに徹底してください。
今月が若干のマイナスで着地しても
来月の相場では十分な増収を見込めることも
十分に考えられます。
若干のマイナスで着地しても
ルールを守れたご自身を褒めて頂き
次の局面に備えて頂ければと思います。
最後はユーロドルを
ロングでエントリーした際の
流れになります。
▼エントリー後の流れ
▼指値決済後の流れ
上位足では深い局面を
下足の押し目を待った後に
執行時間足で合わせた流れです。
私のトレードルールを
ご存知でない方が見ても
同じパターンで仕掛けていることを
理解して頂けると思います。
今回は、2021年最後の
トレード総括になりますので
エントリーから決済までの流れを
従来以上に記載しました。
一貫して伝えたいこと
裁量トレードに関しては
ほぼ全エントリーを記載していますが
判断ミスで損切りした局面で
掲載していないケースも
2ケースございます。
掲載しているケースは
全てルールを守ったポイントなので
トレード例を通してお伝えしたいことは、
・ルールを守ることの重要性
・相場と噛み合わなくても冷静に待つことの重要性
・将来的なトレードの引き出しを持つことの重要性
上記3点です。
11月や12月に関しては
私自身が培ってきた
トレードの引き出しを
最大限に活用した月でした。
その結果、従来よりも
チャート監視に時間を奪われ
専業トレーダーに近い日々を
先月と今月は送りましたが
結果として増収に成功しています。
クリスマス前後には
トレードは締めようと思っていたので
最後のトレードを理想な形で
終えることができたタイミングで
2021年のFXの裁量トレードは
終える判断をしました。
最初から、今のような形で
難しいと感じる相場で
適切に対応できたわけではないです。
FXトレードで
勝てない時期を長く経験した後に
やっとトータル収支で
プラスを継続できた時。
噛み合わない難しい相場に遭遇し
1週間と少しの期間で、
・強引なエントリー
・根拠が曖昧なエントリー
連敗した後に、上記のような
自己都合のエントリーが増え
最終的には地道に積み重ねた利益を
全部無くしてしまい、口座残高も
ほぼゼロにした経験もございます。
この時は、噛み合わないとか
難しい相場の意味も理解できていません。
同じ失敗を何度も繰り返し
情けないと思ったこと
自己嫌悪し続けたこと
自分に対して落胆したこと
悔し過ぎて何度も泣いたこと。
経験したくないことを
人並に経験してきたからこそ
同じ失敗をしない為に
PDCAを常に回し続けて
今の私のトレード戦略は
作られています。
だからこそ伝えたいことは
トレード戦略を作り
ルールを守り続けても
合わない相場と遭遇した際には
月トータルでマイナス着地は
最初は必ず経験するはずです。
以前のブログでも記載しましたが
だからと言って安易にトレードルールを
壊すことだけは避けてください。
私の場合、前記した、
・ユーロドルのファンダ要素
・SP500の値幅を意識したトレード
上記以外は
私のベースとなっている
トレード戦略をスライドしただけです。
難しく考える必要はないので
作ったトレードルールを守り
合う局面を冷静に待つこと。
勝ち続ける為の要素は
この2点に集約されると思います。
気持ちが揺らぐ際に最優先に考える項目
例えばですが
FXの裁量トレードで
難しい相場に遭遇した時。
もしくは、現状のトレードで
思うように勝てない状況の時。
○○の株が○○％上昇！
○○の仮想通貨が〇〇％上昇！
というような投稿を
目にしてしまうと
気持ちが揺らぐと思います。
私も、仮想通貨や
株式に投資をしていますので
前記したようなことが起こると
確かに嬉しいです。
ですが、そういうことは
まずはトレードの土台を作った後に
考えても遅くないですし
そうすべきだと思っています。
それに、トレードの土台を構築した後の方が
前記したようなバイ＆ホールドの戦略で
更に効率よく資金を増収できます。
不確実要素の高い
バイ＆ホールドの戦略で
一喜一憂するよりも
確率論にはなりますが
トレード戦略とルールを作り
不確実要素の低い
確率論のトレード土台の構築を
先に始めるべきです。
気持ちが揺らぐ時は
間違いなく成果が出ていない時なので
そこでブレてしまいますと
この先も同じことを繰り返すと思います。
トレードで勝ち続ける為の答えは
他の誰でもないあなた自身で模索しなければ
継続して勝ち続けることは難しいと思います。
だからこそ
作ったトレードルールと戦略を
安易に壊すことはせず
ブレずに継続する道を
選んで頂ければと思います。
3ヶ月連続でマイナスのような場合は
さすがに戦略とルールそのものを
見直す必要があると思いますが
これまでのトレード戦略とルールで
継続してプラス収支を継続できている場合。
そのケースは
よほどのことをしない限りは
考えにくい事例だとは思います。
とは言え、安易に
私が偉そうなことは言えませんので
目安としては3ヶ月を目安に判断して頂き
トレードルールと戦略を壊すことは
その後に考えても遅くないと思います。
今回の記事が
2021年のFX裁量トレードの
最後の記事になると思いますので
何か1つでも参考になれる項目があると
嬉しく思います。
それでは(*^^*)
感謝の声続出中の無料参加型の投資企画
現在私は、
日本と海外を行き来しながら、
程良い忙しさの中で、
FX等の投資活動を仕事にしつつ、
好きなときに好きなことができる
お金のストレスとは無縁の
充実した毎日を送っています。
もともと、FX等の投資の才能があったわけでも、
環境に恵まれていたわけでもないです。
日本にいた頃の私は、
朝は5時起き、帰宅は22時過ぎの社畜OLでした。
FXとの出会いは、
社畜OLとして働いていた頃、
・結婚を考え同棲していた彼氏からの裏切り
・女性特有の大病を患い大手術
度重なる不幸を経て、
人生のどん底で私自身の人生の意味を
見つめ直した時期です。
上記の経緯を経て、過去の私のように、
夢や目標を叶える為の方法を模索している方や、
ゼロから投資を始めようと思う方へ向けて、
投資で人生を豊かにする為の方法を
私が辿ってきた過去～現在までのストーリーや、
実際に経験してきた紆余曲折の実体験を
包み隠すことなくお伝えさせて頂く
『Change The Life』という企画を始めました。
「人生の意味を見つめ直せた」
「先の将来に希望が持てた」
「本業以上にお金を稼ぐ土台を作れた」
等、沢山の感謝の声を頂いています。
私自身の人生ストーリーや、
あなたの夢や目標を叶える為に
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