【FXトレード日誌】長く勝ち続ける為に意識する余裕を持ったトレードとは？

こんにちは。

あおいです。

有難いことに
公私ともに適度な忙しさの中で
充実した日々を送っていますが
今月は昨年よりも忙しく動いていて
お久しぶりのブログ更新となりました。

トレードの調子はいかがでしょうか？

後ほど、総括させて頂きますが
私自身、昨年の11月と12月は
ブログにも記載させて頂きましたが
思うように噛み合わない相場で
苦戦を強いられましたが
1月の相場とは非常に相性が良く
幸先の良いスタートを切れました。

また、今月は
私のメルマガを
読まれている方からも
沢山の喜びの声を頂いていて
大幅な増収に成功された方が
多い印象でした。

FXに限らずですが
相性の良い相場に遭遇した際に
増収することに関しては
難しいことではございません。

大事なことは
合わない相場に遭遇した際の対処です。

増収した翌月の相場で
大きく資金を減らす方や
最悪、その後の数か月で
口座残高をゼロにする方も
少なくないのがトレードの世界ですよね。

極端な例ですが
9年間勝ち続けていても
10年目で全部失う可能性が
十分に考えられる世界です。

1年間を通して
相場と向き合い続けると
合う相場、合わない相場は
必ずございます。

人の本性と相場は似ている

人の本性と相場は
結構似ていると思っていて
人の本性って追い込まれたときや
きつく辛い状況に陥った時に
本当の姿を見れると思います。

相場に関しても同じで
調子よく増収を重ねている時は
強気で売買を繰り返しますが
合わない相場に遭遇し
連敗を重ね始めた時に
トレードルールを壊したり
従来のトレードができずに
弱気になってしまうと思います。

私も、この時期を経験していますが
結局のところ、これまで培ってきた
自身のトレードルールを守り続け
合う局面が訪れるまで“待つ”ことしか
解決策はないと思っています。

その為、合わない相場に遭遇した際に
いかに損失を最小限に抑えることができるか？

ということが、大事だと思うことと
数を重ね、相場の経験値を蓄積する過程で
合わない相場に遭遇した際の対処を培う。

ということが
長く相場で生き残るうえで
重要な要素だと思っています。

ですが、余裕のない状態で
負けられない気持ちが先行する
焦ったトレードになってしまうと
こういうことはできません。

余裕を持ったトレードとは？

余裕を持ったトレードを心掛ける為に
最優先に考えるべき項目は
FX以外の収入源を確保することです。

FX以外の収入源に関しては
多くの方が、会社に勤めていたり
ご自身で会社を経営されていたり
FX以外の収入源を確保されているので
問題ないと思っています。

「今月は給料の何倍も投資で稼げた！

来月も同じくらい稼げたら脱サラしよう！」

この思考はとても危険で
脱サラした途端に
合わない相場に遭遇したり
収入源がトレードだけになった為
ルールを守れない不要なトレードが多発し
その結果、口座残高をゼロにし
すぐに別のお仕事を探す。

という方を
私は沢山見てきました。

トレードだけで
ご飯を食べるという行為は
精神衛生上も良くないので
安易にFX以外の収益源を無くすことを
私は絶対におすすめしません。

私も月のトレード収益が
100万円を越えた後に
勤めていたお仕事を退職していますので
説得力に欠けていると思われがちですが
相場が動いていない土日を有効活用し
FX以外の収益源（物販）の構築も
並行して頑張っていました。

20代半ばの頃でしたので
周りの友人たちは
恋に遊びに旅行にと
キラキラして見えてた時期です。

羨ましい気持ちが
無かったわけではなく
どちらかと言うと
羨ましい気持ちしかなかったです。

20代半ばであれば
誰もしもが経験するであろう
恋愛、遊び、旅行や
睡眠時間までも削った結果の今です。

努力を美化したいわけでもなく
私はこの過程を努力とも思っておらず
余裕を持てるトレードを完成させる為の
“欲の先延ばし”をしただけ。

このように思っています。

余裕を持てるトレードについて
抽象的な表現をする方も
中にはいらっしゃると思いますが
私が考える余裕を持てるトレードとは、

“月トータルで負けても生活に困らない”

という状態です。

勿論、月トータルで負けたくて
トレードする人はいません。

ですが、最悪、負けたとしても
生活していく分には支障がない。

という状態を作れているから
余裕を持った焦らないトレードができます。

余裕を持って焦らないからこそ
エントリーポイントを冷静に待てます。

例え、負けたとしても熱くなりません。

大前提として

余裕を持ったトレードを行う前に
あなた自身のトレード戦略と
トレードルールの構築は必須です。

トレード戦略やルールがあったうえで
余裕を持ったトレードを意識する。

ということです。

トレード戦略やルールを作る際に
膨大な数の検証と実践を
途方もなく繰り返すと思います。

誰よりも数をこなし
相場と向き合い続けることでしか
あなた自身のトレード戦略とルールを
作ることはできません。

この過程で根拠のある自信も
備わってくると思います。

私の場合ですが、

「不安要素を1つずつ潰した。

ここまでやったんだから、

ルールを守って負けるんだったら、

それはもう仕方ない。」

トレード戦略とルールを構築した後に
こう思えた時から
ある種の覚悟が決まりました。

ある種の覚悟を
もっと詳細にお話すると、

“お金を減らす覚悟”です。

私自身の経験則から
そして、私が見てきた方達を含め
こう思えるまで
徹底的にやり込めた方は
例外なくトータルで勝っています。

余裕を持ったトレードは
この後に意識するステージです。

成果を出す為に

正しく成果を出す為には
正しいプロセスが必要です。

何事も、1回きりのマグレはあっても
マグレは継続した成果を出せません。

FXは勝てないと仰る方が
FIREという造語が世に出始めて以降
かなり増えたと思います。

FIREに関して思うことは
改めて、別の機会に
お話したいと思いますが
結局のところ
成果は出るべくして出ます。

断言しますが
正しい成果を出す為に
正しいプロセスを辿り
地道な努力を継続できる方は
ビジネスであれ、投資であれ
例外なく結果を出します。

私の場合は
正しい成果を出す為のプロセスを
当時は知りたくても知る術がなく
ここに気付くまでに遠回りをしました。

なので、私のブログや
メールマガジンでは
過去の私へ届ける想いで
正しいプロセスに関して
繰り返しお話しています。

日頃から読まれている方は
答えは全て、ブログやメルマガ内で
お話させて頂いていますので
理解して頂いているとは思いますが
あなたが今、どの状態にいるのか？

ということを
認識する記事になれると幸いです。

トレード戦略やルールを
構築できていない方は
まずはそこから始めましょう。

作り方が分からない場合や
トレードに迷走している場合は
私のブログの過去記事や
リアルタイムで配信している
メールマガジンを読んで頂き
トレード戦略やルール構築を
最初のゴールに掲げましょう。

トレード戦略やルールを
しっかり構築できている方は
前記した余裕を持った
焦らないトレードを
常に心掛けて頂ければと思います。

では、お伝えしたいと思ったことは
全てお伝えできましたので
更新できなかった期間のトレードを
振り返ろうと思います。

知って頂きたい局面で
スクリーンショットを
撮れなかった局面もありますが
少しでも参考になれると
嬉しく思います。

トレード例

まず先に、前回の続きから
見て頂きたいと思います。

前回の記事はこちら

前回の続きですが
エントリーしていた
ユーロフランの
EA×裁量トレードの
ショートポジションは
無事に指値で決済できました。

次に、S&P500ですが
思った以上に下落幅が深く
あの後に、ポジションを
1つ追加しています。

ですが、結果的には上昇ではなく
強い下落を示唆する形になりましたので
全ポジションを損切りしました。

このポジションは
1つ目、2つ目はストレートに損切り。

追加した3つ目は微損で損切り。

という形で
損切りが深くなりましたが
損切り後にショートで
ドテンしています。

その後、

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

損切りが深くなった分
チャートを監視する時間が増えましたが
リスクに対してのリワードを
かなり伸ばせたことと
ロットを若干上げてエントリーしたので
深くなった損切分を上回る
十分な利益を確保して着地できました。

決済ターゲットに関しては
追加でエントリーした
3つ目のポジションの
損切りラインを決済目標にしています。

打診エントリーから
流れ確定後に強気で仕掛けた形で
この方法は私が苦手相場を克服する際の
対象法として作った戦略なので
あまり参考にならないと思いますが
前回記載していたライトコインに関しては、

▼指値決済後の流れ

リスク1のリワード5の局面で
無事に指値で決済できました。

こういうトレードが
月に１回できるだけで
十分な利益確保は
できると思います。

月に1回、2回でも
こういう局面を逃さずに
エントリーすることができれば
無理なエントリーをする必要もございません。

何度もお伝えしていますが、

”エントリー回数＝リスク”

ということを
お忘れないようにしましょう。

仕掛け方に関しては
前回の記事に記載していますので
参考になれると幸いです。

ここまでが
前回記事からの続きです。

ここからは
その後のトレード例で
下記は、ドルフランを
ロングでエントリーした流れです。

▼エントリー直後の流れ

▼エントリー後の流れ

こちらのエントリーは
EA×裁量トレードの
チャートに張り付かないFX戦略で
仕掛けた局面です。

根拠も揃っていましたが
結果的に損切りとなりました。

その後、再度仕掛ける局面が訪れ、

▼エントリー後の流れ

再度ロングで仕掛けた後
最大限利益を伸ばそうとしましたが
この後にすぐ決済をしています。

リスク1のリワード3で
手動決済しています。

エントリー根拠は
前記した損切りトレード共に
転換初動を狙った局面なので
私のトレード戦略をご存じの方は
ご自身のチャートと照らし合わせて頂ければ
正確に理解できると思いますので
ご確認をお願いします。

次は、ユーロドルを
ショートでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー直後の流れ

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

上位足の押し目を
マルチタイムで合わせて
仕掛けた流れです。

これと言って
特別なことをしたわけでもなく
ルールに合う局面を合わせただけです。

11月や12月は
私が監視をしている時間では
思うように相場が動かずに苦戦しましたが
こういうトレードが私が得意としている
エントリー後は放置をするトレードです。

単純に相場と私のルールが
合っているだけになりますので
私の戦略をご存じの方は
こちらに関しても
後ほど振り返って頂ければと思います。

次は、ゴールドを
ロングでエントリーした際の
流れになります。

▼エントリー後の流れ

こちらに関しては
考え方は前記したユーロドルと同じです。

無事に指値で終えましたが
スクリーンショットを撮り忘れていたので
割愛させて頂きます。

私の戦略をご存じの方は
私が最も得意としている局面ということも
振り返って照らし合わせて頂けると
理解できると思います。

現時点で思うような成果がでない場合は
まずはご自身が判断しやすい局面を
1つだけに絞って頂き、

“これしか仕掛けない！”

ということを
徹底して頂ければと思います。

最後はユーロドルを
ショートエントリーで
仕掛けた際の流れです。

▼エントリー後の流れ

▼指値決済後の流れ

上位足では深い局面でしたが
気配は相関・逆相関を見ても
強い下落でした。

なので、下足をメインに
マルチタイムで仕掛けていて
執行時間足は５分足です。

その後、指値手前で
価格が戻り始めたので
画像には含まれていませんが
逆指値を深めに設定した後に
放置しています。

デイトレ目線で仕掛けましたが
長期戦を強いられましたので
逆指値を深めにしていますが
こういう局面はなるべくは
チャートを監視すべきなので
あまり参考にならないと思いますが
短期目線のトレードでも
放置をしたい方は
この後に振り返って頂ければと思います。

他にもエントリーしていて
損切り局面や決済局面がございますが
分かり易くスクリーンショットを
撮り忘れましたので割愛させて頂きます。

ただ、１つだけ伝えたい局面は
27日早朝のアメリカのFOMC局面です。

私のブログを
ご覧になっている方であれば
以前に私が反省した局面を
記載していると思いますので
是非、思い出して頂ければと思います。

FOMC前に、ドル円を
ロングで仕掛けましたが
１度は逆指値に当たって損切り。

その後に指値で仕掛けていた
ロングポジションに当たって
自動でエントリーした後に
倍返しで指値決済できました。

ブログをいつも
ご覧になられている方は
この意味を理解できると思います。

経済指標と呼ばれる
ファンダメンタルには
いくつかの指標には
”癖”が存在します。

こういう癖を
データを蓄積して頂ければ
把握できると思います。

テクニカルや各種ライン
プライスアクションではないところで
仕掛けることができる武器になりますので、

”経済指標は危険”

と仰る方達の言葉は
違和感しか感じないことも
理解して頂けると思います。

数ある経済指標の内
数個でも癖を把握できたうえで
ご自身のルールを合う局面の場合は
かなり強気で仕掛けることもできますので
何かの参考になれると嬉しく思います。

2022年の1月も
明日で終わります。

年始に掲げた目標を
１ヶ月も経つと忘れる方も
多いと思います。

今年こそは飛躍する！

そう誓った場合は
普通に過ごしているだけでは
あっという間に今年も終わりますので
目標を細分化しつつ
具体的な期日を分けて頂き
目標達成に向けて励んで頂ければと思います。

来週には２月に突入しますが
２月最初の週末を
笑顔で迎えることができるように
お互いに頑張りましょう。

それでは!(^^)!

感謝の声続出中の無料参加型の投資企画

現在私は、日本と海外を行き来しながら、
程良い忙しさの中で、
FX等の投資活動を仕事にしつつ、
好きなときに好きなことができる
お金のストレスとは無縁の
充実した毎日を送っています。

もともと、FX等の投資の才能があったわけでも、
環境に恵まれていたわけでもないです。

日本にいた頃の私は、
朝は5時起き、帰宅は22時過ぎの社畜OLでした。

FXとの出会いは、
社畜OLとして働いていた頃、

・結婚を考え同棲していた彼氏からの裏切り

・女性特有の大病を患い大手術

度重なる不幸を経て、
人生のどん底で私自身の人生の意味を
見つめ直した時期です。

上記の経緯を経て、過去の私のように、
夢や目標を叶える為の方法を模索している方や、
ゼロから投資を始めようと思う方へ向けて、
投資で人生を豊かにする為の方法を
私が辿ってきた過去～現在までのストーリーや、
実際に経験してきた紆余曲折の実体験を
包み隠すことなくお伝えさせて頂く
『Change The Life』という企画を始めました。

「人生の意味を見つめ直せた」

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等、沢山の感謝の声を頂いています。

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